2002年に期間限定生産として発売されたが、買い逃したファンも多いと思われるこのDVD。実際ヤフオクなどではプレミアム価格で取引されていたが、やっとの再発売である。デザインも新しくなり、価格も若干安くなっているのは嬉しい限りだ。内容はもうここに述べる必要もないだろう。全13回という短いシリーズだが、どれも素晴らしくクオリティーの高いエピソードばかりで、きっとDVDは一気に見てしまうことだろう。個人的には第6回の「生徒の恋をこわしてそれでも先公か!!」や、夏休み編エピソードの第10、11回あたりは超オススメエピソードである。「青春ド真中!」はこの後に作られた「ゆうひが丘の総理大臣」と様々な点で共通するところがあるが、ひとつ大きな違いがある。それはこの作品のメインライターが鎌田敏夫氏であることだ。それは「青春ド真中!」が「俺たちの旅」から続く日テレ青春シリーズ直系の作品である事を意味し、共通点は多数あれど「ゆうひが丘の総理大臣」とはまた違うテイストを印象づける最大の要因なのかもしれない。両作品の見比べをぜひオススメしたい。今回は買い逃しは禁物である。
これこそ,熱血教師です.「ゆうひが丘」同様,教師と生徒の恋などがあって,なかなか考えさせられることもありますが,このドラマもドラマの中の音楽が最高にいいですね.「ゆうひが丘」は観てても,これは観てない人も多いかと思いますが,まだでしたら,絶対に観てください.最終回のバクダンが生徒を前に出欠をとるシーンは毎回,涙します.私も教員ですが,学生の名前をフルネームで呼ぶたびに,そのシーンを思い出します.学生と別れることがこんなに淋しく,辛いものか. 「教師を一度やった人間は止められない」というセリフにも納得してしまいます.
職場の先輩の出身校がドラマの撮影の舞台で 後年カメラ持って見学に連れて行って頂きました♪
いいですね! 若いころを思いおこす作品です。 これからじっくり堪能します。
このアルバムはLP盤でもっていましたがCDで復活はうれしいです。全篇さわやかなアレンジが印象的ですが、その反面切ないメロディーにはドラマの場面が浮かんできます。とにかくきれいなメロディーとアレンジに胸がキュンとします。この中の曲は後の『ゆうひが丘』でも使われていました。TVの中の学園生活にまた、教師像にあこがれていた頃、切なく不器用に 恋愛をしてたあの頃に戻れる1枚です。
|