みんなで山形弁丸出しで、平家の落ち武者が俄然活躍する。
妙に、ありそうな冗談が続いて、ふっと笑ってしまう。
町民が次々ゾンビになり、女子校生危機…。
面白い、ぜひ観てもらい、笑って楽しんでもらいたい。
日本の家電はどうしてこういう商品を作れないのかと訝るほど、家電はデザインがいかに重要なんだとつくづく思います。
ケトルと一緒に購入しましたが、ケトルもトースターもとても気に入ってます。でも電気代は日本製ではないので、高そうな気がします。
読むきっかけは米国のドラマ「sex and the city」を観て気に入り、
原作以外で同じ著者の書いたものに興味を持ったからなのだけど、海外の
セレブネタ＋ブラックコメディなどが好きな方にはかなり楽しめる。
物語は4人の美人でハイソな女性の、傍からみたら「だから何なのさっ！！」って
いいたくなるような日々の贅沢な悩み事話しなのだけど、彼女達を追い かける視点の意地悪さというか、クールさに、ある種の無常感さえ漂って
います。
現代を生きる女性にとって、自らの価値観が如何に危うく、また幸福の
実感はなんとも儚いものだということを教えてくれるような一冊です。
奇抜な単語はほとんど使われておらず、誰もが知っている語彙の組み合わせで、これほど特殊な、しかも心を打つ世界が作り出されていることにびっくりします。
よく理解できない状態から読み始めることになると思います。謎が気になって終盤までほぼ一気に読み進み、最後は私自身、この小説の世界をすべて受け入れる気持ちになりました。基本的には、切ない内容です。人を泣かせようとするような大げさな表現は一つも使われていないのに、最後は涙が止まりませんでした。
読書からこういった感情や、生きることに対するある種の思いを得られたことは、素晴らしかったと思います。多分この本を手放すことはなく、ずっと手元に置く一冊になりそうです。
冷めてもおいしいというコメントを見て、好奇心で購入しましたら、本当に冷めてもおいしかったので感激しました。もちろん熱々で食べるのも最高！
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