この本の中で、キャンディーズについての話があるのですが、以前は笑いながら読んでいました。 しかし、田中好子さんが亡くなった今年になって再読すると、「ありがとう、キャンディーズ」なんて言葉が、以前とはまた違って感じられ…。 エッセイなだけあって、女優さんの私生活を垣間見られるのが楽しみなわけですが、今年は小林聡美さん自身も離婚という大きな転機が。
内容そのものは、ほんとに楽しく、笑えて、癒され、共感できます。 なのに、時間が経った今は、なんだか切ない気持ちになるのだから不思議なもんです。 今後またエッセイを出すとしたら、内容がどうなっていくのかも気になるところですわ。
病いを抱えても仕事に頑張っている友人が、少しでも心穏やかになることを願って、 劇場上映を見逃したと言っていたのでプレゼントしました。友人が見終わってから 見せてもらう予定です。
母にプレゼントとして、送りました。とっても、気に入ってもらいました。
ドラマが、気に入り購入しました。休みの日によく聴いていますが、爽やかな曲ばかりで好みです。購入して良かったと思います。
優しいだけでなく、雄大さも感じさせるアルバムです。 ノイジーな都会的音楽ではなく、風の音、鳥の声など目を閉じて聞くとどこかへ連れて行ってくれますよ。 劇中にキョウコという人物が出てきますが、「清く静かに流れる水のようです」の言葉がぴったり。 夏にお勧めです。「かもめ食堂」「めがね」のサントラと一緒にいかがですか? 小林聡美の歌声も初めて聞きました。
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