江國香織さんの作品はどうして心をこんなにせつなくさせることができるのであろう。12編からなる短編集であるが、それぞれの主人公はみな、しあわせとふしあわせを裏表にはりつけた鏡を見ながら生きている。日々眠ったり食べたり恋したり。12人の女性と自分が少しづつ重なっていく。とくに「じゃこじゃこのビスケット」にはまいった。確かに自分もそうであったから。読んでいくと胸がくるしくなってしまった。 江國さんの初期の作品「流しの下の骨」などのような キャラメルポップコーンのような甘くほんわりした読後を期待していると、痛い目にあう。
今の日本に、こんな凄くて若くてがんばってる人がいるなんて、びっくりした。 何かを始めて、やりとげるのに、条件とか年齢とかマニュアルなんて関係ないんだって思い知らされる。
いろんな意味で、自分次第で、アグレッシブ。 しかも、若くてデキル人にありがちな、やたら一番を目指したりする勘違い傲慢さがないのもいい。
一日いちにち、生きる事を意識して、大事に過ごしたいと思わされる、すっごい前向きな力をくれる本。
著者の言うとおり、涙を流す-目から水を流すって不思議な行為ですね。人間しか感情の涙を流さないというのは驚きました。「号泣ブーム」に対して、批判するでもなく同調するでもなく「快楽」という身体の視点からのアプローチは大変おもしろかったし、楽しめました。 付録の「泣いた瞬間」はけっこう心動かされましたし、知識やモノの見方、いろんな意味でおもしろい本かと思います。
今まで100円SHOPのゴム製のサッカーボールを使っていました。でも息子も6歳、 ちゃんとしたボールを買ってやろうと、見た目良くリーズナブルなこれを買ってみました。 大人から見ればちょっと小さいですが、子供にはちょうど良さそう。 見た目もかっこよく、美しい。子供も大喜びで遊んでいます。 買って良かったと思える商品です。みなさん安心して選んでください。
<キャスト>
左近@寺島拓篤
右京@下野紘
夢児@千葉進歩
翔@遊佐浩二
夢蔵@麦人
なにわツインズ兄@鈴村健一
なにわツインズ弟@福山潤
香山@岸尾大輔
人気シリーズSBに負けず劣らずの、豪華な顔ぶれで始まった新シリーズ
新人の寺島くんが非常に頑張っています。主役2人が歌ってるテーマソングも収録されていますが、いまいち歌唱力に不安のある下野さんも頑張って歌ってくれていました
しかし、なんと言ってもこの作品の一番の聞き所は、漫才や落語を声優さん自らが本当にやっているところ!
笑えるかどうかは別として、それだけでも聞く価値アリです
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