通算5冊目(?)のねこにゃんの単行本です。 一般書店で購入したのですが、今回も800円と高いです。
ねこにゃんも段々お年寄りになってきたという事で ねこにゃん・唐沢夫妻共に以前程のハッスルさは感じられず、 比較的落ち着いた一冊になっています。
今回は、既刊で取り上げているあの事項は今どうなっているか という昔と現在の比較漫画がいくつかありましたので 既刊から読むことをオススメします。
中身は好みなのですが、既刊とリンクしている部分もあるのに 判り辛い巻数表記の為☆-1です
唐沢 よしこ・文、なをき・絵で週刊アスキーに連載していためおとで Go!をまとめた本です。書き足し(特に絵)が多く、またフルカラーの” ウルトラマンタロウは太陽のように”も収録されているので、連載で読ん でいたヒトも安心です。私はなをきさんが子供の頃学校で見せられたひよ この成長の実験のハナシをオススメします(実際に見たらトラウマになることは間違いなさそうですが…)
一巻から買い続けている。漫画界の暴露話とストレートなサイコホラーがどんどんエスカレートしてこの七巻では遂に私小説の領域に入ったようです。これを毎月連載して更に新聞四コマまでこなすとは。才能って恐ろしい。
パチモン怪獣に異常な愛情を抱いていると思しき唐沢なをきの名につられて衝動買い。 いやはやなんとも凄い作品だ。ストーリーのいい加減さ、特撮のチープさもここまでやれば、むしろあっぱれ。枯れた味わいに思えてくるから、不思議なもんです。これを観てしまったら、あの『電エース』なんかは遥かにまともな作品と再認識できてしまう。21世紀の怪作としか云いようがありません。 例えば、湖でウインドサーフィンやってるビキニ姿の女のコが怪獣に襲われる場面があるんだが、なんと始めから最期までバービー人形ですぜ。それにアフレコで笑い声をかぶせちゃって……。最早怒る方がバカバカしい。肩の力を抜いてのんびり鑑賞しましょう。
内容としてはいつも通りで可愛くてよかったのだが、不満がいくつか。
・価格が上がった。 全ページカラーなのでしょうがないのかもしれないけど、前巻一気に100円↑は上がりすぎかと思う。 付属のシールはガッチリ製本されている為、使うと見栄えが悪くなりそうで使えない。
・ナンバリングが取れた。 巻数関係なく読めるので一見特に問題はないように思えるが、 タイトルだけ見た時に「コンビニコミックのような総集編」を想像してしまい 買うのを躊躇してしまった。
上記2点の理由の為、とても探しづらくなったのを考慮して☆−2
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