放映当時、喜んで見ているのは自分だけのような気がしていたが、ほかにもたくさんおられたようで、ちょっと嬉しい。 曲はすべてにわたって、楽しく、優しく語りかけてくるものばかり。当時から、マリエルやグレースが練習している曲がとても凝っているなと思っていたが、やはり選び抜いたと書いてあって、納得。 挿入歌「しあわせいくつ」の「朝のほほえみ」と「夜の優しさ」はありがちかもしれないが、「昼のめくばせ」は、うまいなーと思う。 一番のお薦めは、やっぱり「金の星ふります」。宗教色のないクリスマスソング。素直な旋律と優しい歌詞、名曲です。幼稚園なんかで教えてくれないかな。
もはや遙か過去に埋没してしまい、浮上してこないのかと思って嘆いていました。やっとCD化されて登場ですね。OPが特に印象的で、山野さと子さんのヴォーカルが心地よく響く傑作です。 後は、DVD化されるのを期待したいですね。
●放映当時、幼稚園児でした。小さい頃すごく好きでBSで再放送の時、大人になって見てもすごく作品の暖かさを感じました。やわらかいタッチの名倉さんの絵の力でしょうか、20年前の古さなんて感じません!リルル星人たちの行動を見ていて思わず笑みです。マリエルの可憐さ、今でも覚えています。見た人はきっと主題歌を口ずさまずにはいられません。購入したのでじっくり見たいと思います。日々疲れてる方にぜひ見て欲しいです。★☆今回、LDBOXにも収録されなかったという劇場版も初収録というこ事ですごく楽しみなBOXです。
放映、出版されたものから、企画倒れに終わった幻の作品を、イラスト、アニメのキャラ設定画、マンガ、オリジナル作品から紹介した本書は、作者の集大成ともいえる内容で、不思議でメルヘンチックな名倉靖博の魅力ある作風に触れることができます。 小学一年生の国語教科書のイラストのような珍しいイラストが掲載されているのも本書の特長なので、『ムーミン』などの特定の作品にこだわりたい人にはやや物足りないかもしれませんが、『ムーミン』に関しては、白泉社から『名倉靖博画集 ムーミン』が刊行されているのでおすすめします。 作者へのインタビューといったこともなく、純粋にビジュアルとして楽しめました。幻の劇場アニメーションとして企画された『金魚姫のシャーベット』は、どこか不気味さと可愛さが混じった独特の雰囲気があって新鮮でした。
小学生の頃、メモル大好きでした。 当時にしてはめずらしい?タッチの絵で、可愛くて虜でした。 それが、本屋で画集を見かけて思わず買ってしまいました。 独特の優しいタッチの絵で癒されます。
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