イタリアのシンフォニックメタルバンド、ハイロードの2nd。2001作 美麗なシンセワークとクサメロで、きらびやかに疾走するメロスピサウンド。 シンセはイェンス・ヨハンソンやロイヤルハントのアンドレ・アンダーセンを思わせる感じで、 ギターとのかけ合いで大仰に弾きまくっており、シンフォニックな質感はなかなかのもの。 ルイス・ロヨのファンタジックなジャケも含めて、クサメタラーには楽しめる1枚だ。
イタリアのメロディック・メタルバンドの6th。もう6枚目となったがVoが替わり路線変更した3rd以来良くも悪くも全く変わっていない。成長がないともとれるがこの独特の声を持ったB級クサメタルは貴重な存在だ。若干ではあるが疾走度が戻ってきている。Voの関連作品で一番印象に残るのが未だデスデモナの1stってものな…エヴァンゲリオンのメロスピカヴァー収録"
本作日本版ボーナストラックの11「ペガサスファンタジー」は、星闘士星矢の主題歌の英語版カバーです。イタリアのヘビメタバンド「ハイロード」次作メデューサズコイルでは北斗の拳「タフボーイ」次々作インスタントマッドネスではドラゴンボールの「Cha-LA-Head-cha-la」をカバーしてます。こちらも一聴の価値あり。アニメタルファン必帯の一枚(^^;コスモを燃やせ!!
疾走感といい、テクニックといいなかなか楽しめます。Voはちょっと不安定だけどさほど気にはなりません。何買うか迷ってる人はこれを選んでもいいと思います。
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