最初の、黄昏のビギンのはじめ”あめにぬれてた”のフレーズをきいてぞくっと、、この低い”出”が、最高の魅力と、、みんなも本人も認めているはずです。たしか、ちあきなおみの歌で、まえに聞いたような記憶があります。でも、それ以上と。。この一曲だけで、買う価値があります。
心に染渡る様な歌声、大人の恋愛を大切に綴った歌詞、やっぱり良いのもは良いです。
徳永英明が火を付けたと言われているカヴァー・ブーム。ここ数年、徳永の他にも岩崎宏美、布施明、杏里、高橋真梨子、中森明菜など実力派シンガー達が頻繁にカヴァー・アルバムを発表しているが、この「歌姫〜BEST女性ヴォーカリスト」には、そこで取り上げられる確率が高い名曲のオリジナル(モトウタ)がほとんど入っている。“総集編”というキャッチコピーの通り、1曲も無駄がないのが凄い。
70年代の後半は今でも活躍しているアーチストの多くが登場したりしたエポックメーキングな時期だと思います。 特にこの1978年版は前後数年のものと比べてみても、各アーチストの名曲が揃っているのではないでしょうか。 個人的にはやはり「青春の影」ですね。
読んでいて、嬉しくなり、元気を貰える本である。庄野さんの凄いところは、夢を持ち、それを一つ一つ実現して行くところだ。誰しもが夢を持つことはできる。しかし普通はそれを実現して行くことが難しい。彼女はある時、これまでやりたくて、「やっていないことリスト」を作成したのだそうだ。人生、いつ終わるか分からない!、これから、それらを一つ一つ実現して行くことにした、ということだ。そして、大学〜大学院、海外留学、コンサート配達、市民コンサート、コミュニティ・カフェ、などなどを本当に実現して来たのである。その成功の秘訣は何であろうか。私は、それは、「三方良し」(自分も、相手も、世の中も良くなります様に!)の発想だったからだと考える(神様はお見通しで、自分だけ良くなれば良いなどと思っている凡人の夢は叶わないのである)。それこそが、彼女の唱える「支えあう社会」の実現に繋がって行くのだと思う。彼女なら、その皆の夢を叶えてくれそうな気がする。マニュフェストならぬ、マヨフェストの実現に向けて、Going mayo way!で頑張って貰いたい。
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