特に「時の果てまでこの歌を」が再録なのですが、私的にオススメです。
こういう未来もあったのかという結末です。
サーラの冒険を読んだことのない人は、サーラの冒険1巻から読んでください。
この作品からでは内容がちんぷんかんぷんです。
法律に関して実例を示しながら、素人にも
分かり易く書かれている。
各エピソードも面白いが、それよりも今後
どの様に変わっていくかの方が気になった。
試験制度が変わり、これから10年も経つと弁護士
の数が倍になることが予想されている。そうなると、
弁護士が生活をするためにも、今までは訴訟になら
なかった事でも、弁護士にお世話になることが
多くなるのではないか。勿論、この事に関しては
善悪はあるが。
とにかく、我々としてはもう少し法律の事を学んで、
日常のレベルで損をしない事が重要であると感じた。
著者は現在ライター業を営んでいるが、もともとは弁護士を目指していた人物。残念ながら7度の不合格を重ねた結果その道を断念、その後現在の職業に転じたようだ。だから本書もいわゆる裁判の素人が、裁判官の本音が垣間見える数々の発言をただ集めたものではない。
思わず発してしまった言葉もあるかもしれないが、ここに紹介される裁判官の発言は多くは考え抜かれたものである(当たり前だが)。著者は、自身に経験を生かし、それらの発言の背景に見えるもの、裁判官の真意、その他諸々を簡潔に解説あるいは推測するのだが、ここが単なる素人が書いた作品と異なる部分だ。
タイトルにふさわしい「爆笑お言葉」も確かにある。しかし、そのほとんどは裁判官の人間性が現れた「真面目なお言葉」だ。厳粛な雰囲気の裁判で発するから違和感があるのかもしれないが、人間味溢れる言葉も多い。
幻冬舎からの出版。しかもこのタイトルだ。本当にお笑いだけの作品かと思って、またそれを期待して(真面目な人や事件の当事者には怒られそうだが、裁判所の当事者になったことのない人で、そういった興味が全くないというのは逆におかしいと思う)購入した。著者もそれに応えるようなツッコミを入れて、おもしろく読ませようという意識はあるのだが、真面目に読むこともできる、いい意味で期待を裏切る一冊だった。
ただ、著者は、問題提起などではなく、単なるネタとして本書を書いただけのような気もするが…。
絶対買ったほうがいい!いや、ほんとに! この方の歌声、これは本物です! BS放送、ないので私は見られませんが、有坂さんの歌唱力は偽物ではない! dis-からだいぶ年月が過ぎ、待望の曲です!
この2枚組CDで、千住明の映像音楽作品の代表作を網羅する事ができます。聞いた事のある曲がズラリと並び、千住明の魅力が伝わってくるCDです。
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