防虫効果はよくわかりませんが、良い匂いです。 すごく良い匂いで芳香剤でいいんじゃね?と思ったりしたりしなかったり・・・w
お笑いゲー、いや芸人ゲーです。所によりミニゲームゲー。 「さんまの名探偵」とはストーリーとシステムの両面で繋がりは無いです。
ゲームとしては微妙ですが、次々と登場するお笑い芸人たちの口調、挙動、ネタなどはかなり忠実に再現されていて、ボイスの無い所でも声が聞こえてきそうな出来栄え。 めちゃイケ!や吉本新喜劇が好きな方ならけっこう楽しめるのではないかと。ただし2回はやりたくならないかも。
発売年が1999年と少し昔なので、今は亡き(?)あんな芸人、今はやらないこんな芸風も見られるという、お笑い記念碑としての価値も少しあります。
後藤ひろひとさんが吉本新喜劇の演出をした作品です。 後藤さんは『パコと魔法の絵本』の原作者として有名になった方です。 そもそもは小演劇畑の方で、吉本の方や様々な演劇集団から俳優を招いて「王立劇場」と銘打った芝居を主宰していました。 この「王立劇場」と吉本新喜劇が合体しました。
全3話で幕間に後藤さんのトークが入ります。 第2話に石丸謙ニ郎さん、第3話に石野真子さんがゲスト出演しています。
吉本新喜劇を小演劇コメディの演出でやってみよう、という感じですが、こういう新喜劇も面白いです。 みんなでコケたりはしません。多少すべるセリフもあったりするのですが、よしもとの方々の個性が圧倒的に強くて言い方は悪いのですが何をやっても面白い人たちです。 新喜劇の方は内場さん、未知やすえさん、池乃めだかさん、山田花子さん、末成由美さん、安尾信乃助さん。
内場さんは王立劇場にも出演されていますし、ゲストの石丸さんもそうです。 石丸さんが芸達者ですね。この方も演劇出身ですからね。 吉本新喜劇はどんな笑いにも応じられる凄い存在だと思います。劇団として芸達者と言えましょうか。
えなりかずき君の弟が出ています。 彼の出世作となったこの作品。 あなたがえなりファンなら、これも見なきゃね(^^)
山田花子が描く、悪意に満ちた絵柄と、日常の矮小な世界。これ一冊読むのは、かなりツライです。結果として弱者になってしまう主人公たちの徹底的に希望のない日常。あるあるって思ってあげたいんだけれども、濃すぎます。でもこれって逆説的な道徳読本かもしれない。読むのは一種の修行ですね。いや繰り返しますがツライです、僕のような浮ついた凡人には。
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