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すばらしい映画にすばらしいサントラ。なんと幸せなことでしょう。
プリキュア2年間の総決算となるこの映画には、既存の曲と新曲が効果的に混ぜて使われています。
 お馴染みの曲の使い方が、また実に上手い。
 たとえば「25.本物の友だち」。あの場面にはあの曲以外、あり得ません。今までプリキュアを見てきたファンならば、あそこであの曲がかかった瞬間、涙腺が緩んだはずです。
 この曲だけではありません。あらゆる場面で完璧に映像と音楽がシンクロしているのです。ここはこうでなくっちゃ、という曲が次から次に流れていきます。
 新曲では「31.めざめのとき」がすごい。感動的なシーンを彩る4分半もの長い曲です。この曲を聴いていると、あのシーン、あのセリフが目の前によみがえってきます。
 映画館で泣いた方、このサントラでもう一度泣いてください。
 
 
   
 商品が到着してから随分時間が経ってしまいましたが・・とても良い物なので少しだけ書かせて貰います。
初代プリキュアからMax Heart Ver.で改良された所は・・・
 二人の身長が設定通りに変更。ホワイトは初代と比べて背が高くなった。ブラックは逆に低くなった。
 初代で不評だった顔と前髪のパーツが改良された。初代は恐ろしく硬かったのですがポロリ防止用の爪が排除されて顔の交換が楽になった。
 ブラックの目が鋭くなった。初代はブラックと言うより美墨なぎさに近い顔でしたが、MH版はブラックらしい精悍な顔つきに改善された。
 ブラック、ホワイト共にやや小顔になった。頬がシュッとなって初代より少し大人びた感じになった。
 ブラック、ホワイト共にパンツが小さくなった。これによって足を閉じて立たせる事が可能になった。
 ブラックの脛の形成色が肌色に変更。初代は黒でした。膝下の肌が露出した部分の肌色の違和感が解消された。
 ・・以上、私が気がついた改善された点です。
 改善点も多いのですが肩の飾りの構造なんかは若干、位置が変わった位で大きな変化は見られなかったです。
 可動も大きな変更は無いようです。頻繁に弄っていますが今の所、壊れていません。
 塗装は良好でアイプリも綺麗な仕上がり。スパークルブレスもかなり細かい塗り分けが施されていました。
 ・・長くなったのでこの辺で終わりたいと思います。「スイート」のFiguartsも期待しています!ミューズだけでも出して欲しい・・。
 
 
 
 
 
   
1.リボンが少し壊れやすそうです。2.スピーカーの穴の形がアニメと少し違って見える(仕様のせい?)
 3.音声がやや小さい
 以上、気になる点を列挙してみましたが、バリエーションも豊富で、
 使用感も良いので、小さな子供でも充分楽しめるでしょう。
 
 
   
テレビ放送の時は、毎週どうなることかとドキドキハラハラして見ていたわけですが、あらためてこの3話をDVDで見ると、最後までストーリーを知っていても、やっぱりドキドキハラハラでした。
 放送時は最終話のあまりの凄さに全部持って行かれてしまったので、45話、46話の印象がやや薄くなっていたのですけど、こうして3話続けてみると、連続ドラマとしてのおもしろさにあらためて気付きます。
 
 最終話にいたるまでのこの盛り上がりは半端ではありません。悲壮感が漂う熱い物語があってこそ、ラストのカタルシスが大きいのでしょう。
 
 45話、躊躇することなく「「待ってない!」」と声をそろえるなぎさとほのか。
 
 46話、「俺たちの戦いはまだ終わっていない!」と叫ぶ三戦士、見事な連携が熱いラストバトル。
 
 そして最終話。
 
 これだけ熱くなっても、プリキュアのめざすところはたったひとつ。――大切なのはあたりまえの日常。
 
 だからこそ、異常な状況の中、ごくごく日常的な会話を交わして、ふたりは再び立ち上がるのです。
 
 ご都合主義といわれることもあるラストシーンですが、もはやこれ以外考えられません。
 
 物語は、ここから始まるのですから。
 
 もし、プリキュアを見たことがない方は、ためしに最終話だけ見るなんてことをせずに、最初から全部見た上で最終話を見てください。
 
 テレビアニメとはどうあるべきか、という問いに対する答えのひとつがプリキュアにはあると、私は思います。
 
 
   
もう、待っていたとしか言えない商品です。
放送中の「スイートプリキュア」のCMで知り、歓喜のあまり叫んだほどに。(笑)
 前回のBOXの出来がかなりよかったので期待してよいと思います。
 
 私は歴代作品でこの作品が一番好きです。愛しています。
 私が当時中学3年で彼女たちと同じ歳のため、思い入れが強いというのもありますが、
 ストーリー、音楽が完成されていて中学生ながら夢中になったのを覚えています。
 
 放送された2005年は「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」
 と新しく意欲的な作品が日曜日の朝を盛り上げました。思い出深い方も多いのでは?
 
 ストーリ面はルミナスの登場により話の幅が膨らみクイーンの存在感も出てきました。
 ブラックが大好きです。本名陽子さんの声をきいていると自分もあきらめない、やるぞって気持ちになれます。
 (個人的にブラックのおへそがみえなくなったのは非常に残念ですが・・・)
 
 これを買うのは私(現在21歳)のような大きいお友達かもしれませんが、
 お父様、お母様。
 もしお子様がすべてのシリーズでマックスハートが好きというのであれば買ってあげてください。
 何度見ても良い作品だと思います。
 
 
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