一聴するとさわやかでポップな音楽なのですが、どこかイライラして不機嫌そうな...自分が大学生のころによく聞いていたせいか、今聞いても、あの頃の焦燥感というか、得も言われぬ焦りのような感情がありありと甦ってきます。アレンジ、メロデー、歌詞ともに推敲不足な感じは否めず、大学の軽音部員の作品ぽい仕上がりです。(実際にはここまでの作品を作れる軽音部員はあまりいないでしょうが...)このあとの「東京」から続く怒涛の傑作群と比べると、習作だったのかなという感じがしてしまう惜しい一枚。
4枚目となる「旅」がテーマのアルバム。ファンの間では2枚目の『東京』と本アルバムのどちらが最高かと議論になる。このアルバムで特筆するところは、作詞、作曲面どちらにおいても前作と比べて成長が著しくまたコンセプチャルに構成されている点。またオリジナルメンバーである3人のサニーデイ・サービスが一番輝いている瞬間を収めたアルバム。メロディーと詩が適度な距離をおいてリスナーに語りかける。今でも日本のあらゆるポピュラーミュージックのお手本になりうる代表作。
1曲目の『東京』のイントロを聴いただけでしびれます。心にじんわりとしみこみます。 本当に名曲ぞろいで、ある意味、最後に出たベスト盤よりもベストな内容になっています。初めてサニーデイを聴く人は絶対このアルバムをおすすめします。
いつか再結成しないかなあ…
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