誰かが小銭をチャリーンと落としただけで、とっさにいくらだか数える才能を持つ主人公が面白かったです。
コミカルでテレ朝金曜深夜枠にぴったりのドラマでした。「ナニワ金融道」、「カバチタレ!」に続く
青木雄二さん原作のドラマですが、このドラマも引けを取らないほど楽しめる作品でした。
今まで、他の作品では、見ないような堺雅人さんの姿が見れますね〜!三九郎は、堺雅人が、良く演じる穏やかで優し過ぎる訳でもなく、冷たいエリートでもなく、超野心家で、女グセが悪く、女を利用して出世しようとする人間だ。なのに、魅き付けられるのは、どうしてだろう?菊川伶が演じる阿国に感情移入してしまう。菊川伶も、阿国をけなげに演じているし、鈴木一真は、あまり魅力を感じていなかったが、この作品での屈託のない笑顔で三枚目というか、実は、包容力のある人物を良く描いていると思う。
菊川怜が演じる阿国が儚くも美しい。 ドラマスペシャルのため、見どころが凝縮されており、涙なしには語れないシーンもあります。是非一度観ていただきたい一作です。
直江先生と志村が担当していた患者がとうとう他界。 私はオンエア当時、ただ涙していたようだったのですが、 父を昨年亡くし改めてこの第七話を観たら、久しぶりに号泣(T_T) してしまいました。 本当の医療と死、その家族の気持ち、リアルに描かれています。 第八話では、直江と志村の切ない純愛とウラハラに、 じょじょに進行していく直江の病状に周りが気がつきだす。 観ていて私も切なく、苦しくたまらない。 直江先生を中居君が、すばらしく演じています(*^_^*)
コレクションして下さい。露出を期待されるよりも、オフショットなど自然な表情が素敵です。 ファンなら価値ありです。
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