英語で3回見ていたミュージカルだったので、あの感動が蘇りました。 この演出では最後と言う事で帝劇に見に行きましたが、日本語バージョンと英語では別物のミュージカルだって思いました。 DVDの日本語字幕は帝劇バージョンとは全く違って、英語の忠実な日本語訳と言う印象を受け、私としてはこちらの方がしっくりきました。 コンサート会場の観客の多さからも、このミュージカルが25年もの間いかに愛されてきたのかを感じさせられました。
サウンドオブミュージックのDVDでこのテレビ映画があったのを知りCD購入しました。
このミュージカルの楽譜も持っているのですが、In My Own Little Cornerの
半音ずつ移動する所など、ジュリーの完璧なる歌が堪能できます。
(チャーミングプリンスって歌詞はちょっと・・・日本人には変に聞こえます・・・)
最近の映画「夢見る頃を過ぎても」(主演キャシーベイツ)でのカメオ出演、
(カメオ出演にしてはいいトコ取り、熱唱、でしたが)
プリティプリンセスでの軽い歌唱など、今尚健在のジュリー、もっともっと活躍して欲しいです。
この話は本当の話で、最初に本が出版されました。クリントンの真の姿が明かされているためこの本の著者はAnonymousでしたが、後になってNewsweekのジャーナリストが著者であろうと言われました。単なる暴露話ではなく、良い部分も悪い部分もすべて含んだクリントンの魅力が伝わる映画です。
ジャン・バルジャンを演じたアルフィー・ボーは、バズ・ラーマン監督(ムーランルージュ等)が NYブロードウェイで演出した「ラ・ボエーム」で主役を演じ、トニー賞を獲得している人物だ。
その彼が「レ・ミゼラブル25thアニバーサリーコンサート」では、声と表情と仕草だけで、まるでミュージカルを見ているかのような素晴らしい感動を与えてくれた。ミュージカルとオペラの歌唱スタイルは異なるので織り交ぜるのは難しいと思うが、シーン毎に表情を変えながら聴かせるアルフィーの歌唱力には驚いてしまう。プロローグから会場の拍手は凄かった。 オペラチックかつピアニシモで歌いあげた”Bring Him Home”では、劇中にもかかわらずスタンディングオーベーションが5分以上も続いた。(Bru-rayではカットされ短くなってたが) バルジャンは、怒り・葛藤・慈悲等様々な要素が織りなすキャラクターだが、特に、Alfieの慈愛の感情は涙を誘う。 またアンコールのジャン・バルジャン・カルテットでは、Alfieが1オクターブ高いキーで歌っているが、この声も実に心地良く何度も聴きいってしまった。 このコンサートに出逢えて、素晴らしい感動を与えてもらえたことに感謝したい。 (2010年10月3日のコンサートは、2パフォーマンスが行われたが、その2回目の公演が収録されている。)
プロデューサーのキャメロン氏が、オペラシンガーを起用するのは一種のギャンブルだったと思うがその判断は正しかった。既にキャメロンは映画化を発表しており、彼が考えるベストキャスティングとして、バルジャンはアルフィーだとコメントしていたが、もしAlfieの起用が実現するならば・・・映画も見たいと思っている。レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート [Blu-ray]
レビューがごっちゃになっていますね。 アマゾンさん,しっかりしてください。
ミュージカルのみ,DVD10周年と本作を購入所持しております。 最高です。ガヴローシュの最期のシーンはじめ, 劇場に行かないと見れないシーンはいくつかありますが いつでもこの世界に出会えるのは幸せです。
東宝や劇団四季も,CDだけじゃなく, せめてコンサート形式でよいのでDVD出してほしいものです。
舞台(生)と映像は別物ですし,ファン層の拡大にもつながると思うんだけどね。
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