この映画の存在を知りませんでした。 これだけ、役者が揃っているにもかかわらず・・。
日本では劇場公開されなかったのですね。 多分、2011年夏の作品でストーリー中ほどにハリケーンのシーンがあるためでしょう。
これを知ったのは別の3Dソフトを見ていてその中のCMで知りました。 もともとが水族館などが好きですので、多少はずれでもいいや、くらいの気持ちで買ってみたら・・。
まずは、冒頭の海中シーンがIMAX3D系の海もののようにとても綺麗で しかも3D感を思いっきり楽しめます。
この作品でもやはり監督が「2Dで撮るか3Dで撮るか迷ったが、観客に世界観に没入してほしかったので3Dで撮影することにした」 と言っているように、3Dの効果が上手く使われていて、3Dソフトとしても出来が良いです。
映画としても、まずは登場人物がとても多く、なおかつ味のある役者さんが演じているので その「味わい」を楽しめます。 ストーリー中に2家族出てくるのですが、まるで本当のファミリーのようです。 そして、それぞれの家族にストーリーがあります。 主軸となるのは傷ついたイルカとそれを救うスタッフ、そして閉じこもり気味の少年。 この少年がふとしたきっかけで浜辺に打ち上げられていたイルカと出会い イルカや動物病院の家族とのふれあいを通して心を開いていくお話です。
「閉じこもり気味」という設定から、この手の映画に出てきそうな いじめっこの子供たちもでてきますが、陰湿なイジメシーンはありません。 また、ストーリーにもところどころピンチや災害が盛り込まれていますが この辺も過ぎた描写はなく、安心して見ていられます。
最近の映画らしくストーリー展開も早くあっという間に見てしまいました。 ジャケットが古臭い感じがしますが、2011年の作品で予算をかけて作られていて3Dもきちんとしています。
また、この少年をぐいぐいと引っ張るのがとっても元気な女の子で とにかく明るくて可愛い子です。 その子供たち二人を味のある大人たち、そしてイルカが囲んでいます。
映画全編に、家族愛、勇気が盛り込まれており、 ファミリーで見るのにうってつけの作品です。 また、役者が揃っていますので大人も十分というより、それ以上に楽しめます。
実話が元になっており、このイルカ(ウィンター)用に作られた素材が ウィンタージェルと名づけられ、人の義足などを固定するジェルとして転用されて それまでの義足とは遥かに違う着用感が多くのこうした方々を救っているようです。
3D環境をお持ちの方、お勧めです。 また、ストーリーに力がありますので2Dでの視聴でも楽しめます。
これを見るとシーワールドなどに行ってイルカに会いたくなります。 いい映画です。
追記です。 映画後半にでてくるイルカのライブカメラが 実際にあって、Clearwater Mrine Aquariumの ホームページで実際にウインターを見ることができます。 seewinter.comです。
まあ値段から考えると充分満足している特に使用には問題なく機嫌よく使用しています。
初めは他の生き物を食してしまって同じ水槽に入れられるものに限りがあるかと思いましたが解決することができ、安心して見ることができるようになりました。なかなか繁殖をしないものやすぐに生まれてくるもの様々で、繁殖を成功させていくと種類が増えていきます。すべての繁殖を成功させるとまた新たに魚が増え、すべての種類が繁殖し終わった今は気に入っているものだけを泳がせています。寿命がくるといなくなりますが、育てた魚を記録することができればもっと満足できたと思います。新品がなく、中古で購入しましたが,気に入っているソフトの一つです。
わたしはなぜかイルカやクジラのエッセンスを使う時、人生にチャレンジ=困難なことが起こります。最初はとってもイヤでした。でも、その出来事から学ぶことは多いです。ちなみにわたしは少々敏感な体質なので、できるだけお風呂や化粧水などで薄めて使用しています。特にお風呂に入る時に使うと、癒されます。
意外と大きくて、枕としても全然使えると思います。 毛もふわふわで、気持ちいいです☆ 買おうか迷っている人には、おすすめです。
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