最後の第5巻は、第38代天智天皇、第39代天武天皇、第40代持統天皇を収録しています(弘文天皇については記載なし)。白村江の戦い、壬申の乱を経て、律令国家体制が整備されていく様子を追います。聖徳太子から壬申の乱にいたる時代の研究はとても人気があるので、小説や新書などで読んだことのある人も多いのでは。ぜひ原典を読んでみてください。読破には苦労するかもしれませんが、それだけの価値はあると思います。あともう1つ。『古事記』にもいえることと思いますが、一度読んで終わりにしないでほしいですね。繰り返し読むことで理解度も上がるし、思わぬ発見があったりします。何より、現代語訳本を読むよりも味わいがあります。そこが古典の良いところでしょう。…高校時代、古典が大嫌いだった人間の吐く言葉ではないですが。好きこそ物の上手なれ(古典ではなく歴史)?
正にこの作品最大の見所がアバレキラーの復活といっても間違いないでしょう。 前作では敵だった彼が、本作ではアバレンジャー&デカレンジャーの絶体絶命のピンチに復活、最強の助っ人として参戦します。 出番こそ短いですが、ファンなら燃える展開であること間違いナシです。 キラーの活躍シーン以外にも、アバレンジャーとデカレンジャーの各キャラのやりとりもなかなか面白いですし、前作を観た人には思わず「ニヤリ」とするような場面もあります。 VS戦隊シリーズの中でも特に面白い作品の一つだと思います。
アバレンジャーから戦隊ヒーローにはまった息子(3歳)。 最後まで集中して見る事が出来ました。 2回目以降からもアバレンジャーになったり、デカレンジャーになったりして楽しんで見ています。 アバレンジャー&デカレンジャー、一度に見る事が出来てお得感いっぱいです。
「こどものとも」は、小さい頃にたくさん読んだ絵本のシリーズでしたが、この復刻版は1956年発行の1号から50号ということもあって、読んだことの無いお話ばかりでした。 その中でも、面白かったのが長新太さんが絵をかかれている「がんばれ さるの さらんくん」です。(もしかして、これが長新太さんのデビュー作でしょうか?) 初期の頃の長新太さんの絵は、晩年の作風とは印象が違いましたが、見ていてドキドキワクワクするのはこの頃から一緒でした。どうやら、絶版になっているようなので、これは貴重な一冊だと思います。 そして発行当時の装丁ということで、お馴染みの「三びきの やぎの がらがらどん」や「おしゃべりな たまごやき」も今出ている絵本の絵と違ってビックリしました。 当時の「こどものとも」を知らない人でも、楽しめるセットだと思います!
批判している方がいますけど他の番組(TVドラマや映画等)に対してもそうなんでしょうね…原作に忠実でないとか何とか…だったら原作のみを読んでいればいいでしょうに!!
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