良かった点 ・キャラの感情表現が豊か。 ・ミニゲームが多く、ダンジョンも短めなので、比較的ダレにくい。 ・戦闘で、最大6人のメンバーが自由に交代して戦える(FF10のように)。 ・比較的自由にキャラを育てられる。 ・他の方のレビューにもあったように、ドラクエともFFとも違う世界観。
イライラした点 ・敵味方の魔法・特殊攻撃のエフェクトが長め(遅め)で、時間がかかる。 思ったほどサクサク戦えない。 ・他のRPGと比べて、こちらの攻撃が当たらないことがが多い。特に射撃はミスしまくる。 ・釣りのミニゲームで、雑魚も激しく抵抗するため一匹釣るのに時間と根気が要る。 しかも、体力がなくなったにもかかわらず、サカナが抵抗を止めない。 ・街やダンジョンでの視界が悪すぎる。 ・シナリオ上、ミニゲームをクリアしないと先に進めないことがあり、 そのミニゲームが苦手な場合、何度もやり直すハメになる。
全員が戦闘に参加できるシステム、技が変化するコンボ等の連携がユニークなRPGです。
(個人的には、BF3のように変身後のドラゴンの形態(容姿)が変化するようにしてほしかったです。)
シナリオは2人の主人公の視点で進み、なかなか完成度の高いものに仕上がっています。
ミニゲームなども用意されていますが、早くストーリーを進めたいという人には面倒くさい作業かもしれません。
音楽は和やアジア系で、4の世界観によく合っていると感じました。
不満をあげるとするならば、1番倒したかった敵キャラを最後まで倒せずに終わったことへの後悔です。
元凶を倒せないままエンディングを迎えるRPGは珍しいのではないでしょうか。
それでも、最後まで飽きさせないストーリー展開、師匠システムなど独自性の光る上質のRPGです。
近年はキャラクター絵を前面に出すRPGが増えてきましたが、このRPGは内容で勝負しています。
キャラクターがちょっとダメという方もプレイすればその魅力が十分に伝わります。
ズボンに白シャツという個性あふれる主人公をぜひお試しください。
私はこのゲームのキャラクターデザインの吉川達哉さんの絵がとても好きで、吉川さんのイメージイラストが見たくてこの本を買ったのですが、公開されていなかったイラストやゲーム本編では語られなかった設定等がたくさん掲載されていて、期待していた以上に楽しめました。
ブレスシリーズ全般に言える話ですが、この作品も王道のRPGからは遠く離れています。 最初から最後まで伏線の多い作品です。改修しきれていないであろう伏線もあります。 ですが、タイトル毎に変わっていく「竜」の意味が、本作では物語の始まりであり、終わりである事が、終盤で分かる事でしょう。
後味の良いエンディングを期待するのなら、購入を控えたほうが良いかもしれません。
ドラゴンやマップ紹介などの基本的なデータは、もちろん 釣りのポイントや、そのコツ、さらに妖精界のよい発展手引きなど 本編には、直接関わってこないミニゲームの紹介も充実。 さらに、カプコンならでわの面倒なナゾ解きや 初心者向けコンボから上級コンボなども、やさしく解説しており ブレスオブファイアIVを余すとこなく徹底攻略しちゃった 私、オススメの一冊です!!
|