当時、毎週テレビで紅三四郎を見ていたことを覚えています。 吉田作品はスピード感や臨場感があって、いいですねえ。
各家庭にカラーTVが普及し始めた60年代後半、スポコンアニメがブーム到来。紅三四郎は柔道・空手・カンフーを取り混ぜた異種格闘技。内容も斬新で他アニメと一線を匿す。すでに竜の子ワールドが完成。しかし、アニメは小学生が対象だった時代、受け入れるには斬新過ぎて、視聴率は延びなかった。しかし、このアニメが将来に影響を受けた、現・40代は少なくはない!
今のだらけた情けない若者たちに是非とも見てほしい熱き男の青春アニメの名作です。このBOXは買いです。
日本クラウンから発売された「テレビまんが」レコードのコンピレーション盤。書籍王様のレコードの実演盤(?)で、旧王様のレコード―日本歌謡史を飾った名盤、珍盤、秘蔵盤を大公開!!!!!を読んだ人(私は読んだ事ないが)には垂涎のクラウン音源のレア盤、珍盤が集合。特に『海底大戦争』と『戦え!オスパー』がイイ、と言いたいがどちらも過去にオムニバス盤収録済みなので、今回は『カエルのぼうけん』の「ケロヨンのうた」を推そう。残念なのは収録時間が60分程度なのにも関わらず、B面曲が収録されていない事。こういった企画盤の場合、収録時間限界ぎりぎりまで入れて欲しい、というか入れるべきだ。かゆいところには手が届かなかったのがつくづく惜しい、、、、。
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