歯ブラシだけでは磨ききれない場所の汚れを一掃できるので とても気持ち良いです。 歯の間はもちろんなのですが、親知らずの奥のちょっとした隙間は 歯医者さんでも言われるように汚れを取るのが困難でした。
それがこのドルツだと、ノズルが細くて奥まで届くので、水流を 当ててやると綺麗になります。 初めて使った時に、歯磨きを充分した後で親知らずの奥を洗浄 しましたが、食べかすが出てきたのでびっくりしました。
他の方の評価だと、水圧の強度に満足されていないみたいですが 個人的には強さは充分かなと思います。 オムロンの方は使ったこと無いのですが、この商品で 水圧の強さをMAXにすると、歯茎から血が出ることがあります。
難点はタンクの容量でしょうか。 隅々まで洗浄しようとすると、タンク1杯では足りません。
生薬の作用で歯槽膿漏を防歯ぐきに浸透、血の巡りをよくして歯ぐきをギュッとひきしめ、これを使うととても気持ち良いです。
使いはじめは、威力の強さにビックリしますが、慣れると気持ちがいいです。しかも面白いぐらい、汚れがとれます。口の中がスッキリつるつるになりますよ。
歯周病が進行していて、歯医者で超音波の歯石取りをするだけで、歯ぐきからすぐ出血していました。使用し始めて約一週間後に、歯医者で歯石取りをした際には出血しなくなっており、歯医者さんがビックリしていました。
一番最初は薬臭い味で嫌でしたが、数日で慣れるのでそんなに気になりません。また歯ぐきの引き締め効果もすぐに実感できるようになりますので、超お薦めです。騙されたと思ってぜひ使ってみてください。我が家の二十代の息子も、少し歯ぐきが気になり始めたらしく、これを使い始めました。
昔の時代は歯磨きや歯磨き粉がないし、歯石がついても取る機械がないし、さぞや昔の人は歯周病に苦しんだことだろう…。って、これ、全くの誤解でした。たとえば、縄文人の顎の骨を見てみると、歯は現代人よりもずっと丈夫だし、歯周病の跡も見られなかったそうです。 著者の丸橋さんは、歯周病を“口腔”という視点だけでなく、食生活やさらには家庭の絆などの視点から捉えていきます。精白米を玄米に、肉食中心の献立を緑黄色野菜・大豆・海藻を中心の献立に。などの食生活に変えることによって、どれだけ歯周病の症状が良くなったかが数々の症例で語られていきます。そして、読んでいくうちに納得するのです。 あー俺は今まで、何と「木を見て森を見ず」であったのか、と。 現代のような加工食品に溢れた状況で無軌道な食生活を送ると、体は病み、その一症状として歯も病んでいくということです。 歯周病は、あたかもある特定の菌だけによって引き起こされ、その菌を退治できる薬を飲めば解決するのだ、という医者の方もいますが、それはあくまでも対処療法にすぎないということがよく分かりました。 歯周病だけでなく、身体の健康全般についても非常に示唆に富んでいる本でした。ぜひオススメしたいと思います。
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