日常で誰もが抱えたり感じたりした事がある様な悩みに焦点をあてていて、凄くほっこりしました。 登場人物も沢山。一人くらい感情移入出来る人が居るでしょう。
キャストもピッタリ。おばあちゃんが電車のババア共に説教するシーンと、空手家お兄ちゃんと相武紗季のDV男への追い込みがスッキリしました。 絶対ありえねーけど、ウエディングドレスで結婚式参上の中谷美紀の根性も最高!!芦田茉奈ちゃんは嫌いですが、さすが良い演技するなと思いました。笑顔が子供っぽくなくて嫌いだけど。
凄く面白かった。関東人には馴染みのない路線だがあったかい感じがした。 江ノ電みたいな感じかな。EDのaikoの曲も合ってた。何年か経ったらもう一度見たいかも。
この人。ファーストより昭和臭くないです。めっちゃ良い。最近のR&Bの中で一番好き。
阪急沿線に住んでいます。 映画を見て、地元沿線の鉄道という舞台に、これほど面だった俳優の方たちが出演されているなんて不思議な感じです。 まさかあの宮本信子さんが車両内にいるとは… 人間関係が希薄な現代に、またそれぞれ悩み事や不安を抱えやすいこのご時世、 この作品はごく日常生活の中でもふとした事がきっかけで、人と繋がり心が洗われ、頼りにしたいと思う気持ちが、 わずか片道15分といえど、十二分に伝わってくる作品です。 そのきっかけともいえる「縁」を吉俣さんはバラード中心に一枚にまとめています。 どことなく切ないながらも、前を向かせる効力がある気がします。 車内で聴くと、思わず他人に何かの縁で声をかけたくなるかもしれません^^。 普段はJRばかり利用していますが、風情ある阪急も利用して、始発から終着駅まで各駅停車で楽しみたいなと思うこの頃です。 あの「阪急マルーン」カラーは、創業からこれからも受け継いでほしい良い色です♪
阪急電車の車両はすべて同一カラーリング。コーポレート・ポリシーがしっかりしているのは好感が持てる。ただ、梅田で乗る時にどの列車が速いのかが一目で分からないのだけが難点ですが、そこは案内板で(笑)。 この車両も「特急」だそうですが、鈍行と同じカラーリングで正直ぱっとしない。しかし、特別設計をしている訳でもないと思うが、所有の車両の中ではなぜか一番この阪急特急が速いのだ! 一緒に走らすと、後ろからどんどんこの「阪急電鉄9000系−特急−」が迫ってきて、先行車両は次から次へと待避させられる結果に。 実力の「特急」と言う訳で、走らせている内にこのチョコレート色車両がどんどん美化されていきました。 正面運転席上の表示窓、赤地の「特急」の文字が光って見えるようになります。阪急電車の車内は線路規格の関係もあってか、他社線に比べて少し静かなように思っていますが、この商品も「静かなるチェイサー」と言う雰囲気で、けっこうお気に入りの1編成になりました。
阪急電車ファン待望の書が発刊された。ページを開き、読み進むにつれその感が強くなった。 マルーンの車体色に代表される阪急電車、車両中心の紹介となっており、箕面有馬電気軌道の1形から書き起こされているが、その神髄が発揮されるのは、昭和30年代からの高性能車の誕生以降、著者がその開発製造に関わった車両たちの紹介であろう。 実務者の手によるこの書には、ファンというだけでは知りえなかった挿話が随所に散りばめられており、単なる車両紹介の書とは異なっている。 阪急電鉄の車両部門の要職を歴任され、阪急電車を作っていたアルナ工機の社長まで務められた著者は、淡々と書き進められておられるが、行間には阪急電車に対する愛情が溢れている。 著者の手になる1/80の阪急電車の顔のイラストが楽しく、阪急電車ファン 特に車両ファンにとっては座右の書となるのは間違いない。
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