よい本を安くありがとうございました。友人にこのことを知ってもらいたくて、プレゼントするために買いました。
「フジTV ザ・ヒットパレード」の放送終わりかけにこのCDBOXが発売されることを知りました。ちょうどこの時代は私の母が私を産み、四苦八苦していた頃。ましてや「村」だったのでTVなんてなかったように想像しています。このCDを聴き当時を思い出してほしいという思いと、今年で定年という節目に通勤時を楽しい時間にしてもらいたく思い購入を決めました!
ともかく、ドラゴンズファンにはたまらない一本。
インタビューや昨年の好プレー集、そして今期より入団したルーキーたちの映像もタップリ収録されているのが嬉しいです。
値段も安いし収録時間も70分以上。自信を持ってオススメできる作品です。
本書は、「e-クリニック」の医師であり、版を重ね続けている『9割の 病気は自分で治せる』でも有名な著者が、「治療するには薬はつき もの」といった風潮になっている治療に警鐘を鳴らし、薬がいらない 体づくりの必要性を説いた本である。
まず第1章では、「薬は毒」と言い切り、薬の副作用によって多くの 方が命を落としている現実があること、薬は対症療法でしかなく、根 本治療につなげるための免疫力をかえって落としてしまうものである こと等を説いている。すなわち、本当に必要な薬は1割で、9割の薬 はなくてもいいものである、と主張を展開している。
このように、体に害をもたらす可能性がある薬を必要としない体にす るためには、免疫力を高め、体の状態に耳を貸し、未病の段階で防ぐ ことが重要であるというスタンスに立ち、第2章以降では、腹式呼吸 や爪もみ、温冷浴、ストレッチ、ふくらはぎマッサージ、ツボ押し等、 普段から簡単にできる免疫力を高めるための運動や行動を紹介している。 また、過食の禁止、昼寝をやめて夜に熟睡する生活の重要性も説いて いる。そして、医療界のバイブルともいえる『ドクターズルール425』 の格言から文言を紹介しながら、長生きしている人ほど薬に頼らない 生活をしていることを経験的に紹介し、特に「喜劇の病気」は薬なし で治せることを述べている。
著者の主張は分かりやすく、実践的なため、すぐにでも生活に取りい れることが豊富に紹介されているのが有難い。ただ、本書の意義は、 もしかしたら、最後の第5章にあるかもしれない。すなわち、製薬会社 と共同で研究を進めなければならない医師の立場の人が、薬の不必 要性を説いたことである。そして、医師と製薬会社のスパイラルの 内側を私たち読者に垣間見させてくれたことではないだろうか。
「治療=薬」という風潮に一石を投じた本書は、私たちに薬への向き 合い方を考えさせてくれるだろう。
タイポグラフィを勉強しようと思って何冊か本を買ってみたいのですが、読むのがつらくて挫折していました。この本は雑誌記事を元にしたもののようなので、写真も多く、カラーで読みやすかったです。マンガのフキダシで使われている書体や駅名表示の書体についての記事など、雑学的な記事もあって息抜きになりました。デザインをやっている人以外が読んでも面白いと思います。楽しく読めて勉強になったので、★5つです。
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