1曲目のBornを聴いた瞬間、鳥肌がたった。その後も
物凄い緊張感で畳み掛けてくる。まさに近年まれに見る
傑作アルバムだと思う。新たなメンバーとしてスティーブスミス
も加わり、A Future Uncertainの様ないままでにはなかった
雰囲気の曲も加わりこのアルバムをより表情豊かなものにしているのも
注目すべき点だと思う。最後のThis Godless Endeavorはまさに圧巻!
ラストを飾るのにはもってこいの名曲だ。近年、多くのエクストリームなメタルバンドが似たような方向性に走りがちなのに対し、Nevermoreはメタルに忠実だ。
昨年10月ハワイで購入し、現在(4月)まで18ラウンド使用しましたが1本も壊れず・無くなっていません!!! 過去に数十種類試しましたが、最高に壊れず・無くならないティーです!!
パットン本人曰く
「チャーミングな仕上がり。自分なりのポップ・ミュージックを作ってみたんだ。」とのことですが、
さすが『奇才パットン』ただのポップアルバムではありません(笑)しっかり『おもしろい』です。
パッと聴きでは『Faith No More 時代を彷彿させる歌メロ』を堪能でき、
じっくり聴きだすと音のおもしろさにハマる『スルメ』アルバムといった感じでしょうか(笑)
Faith No More 以来(Fantomasなどで)離れていた人にも聴いてみてほしいアルバムです。
ジャケも凄く凝っていて『からくり扉』風で、かわいくておもしろい。
ただ、国内盤だと思い購入すると、ガッカリすること間違いなし!
紙ぺら1枚、いや実際にはジャケ用日本語1枚と解説{歌詞なし}1枚の合計2枚がついているだけで、
中身は『輸入盤』と全く同じなので星1つマイナスしておきます。
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