「"Scene"〜君と僕の見ている風景〜」から約2年振りの東京ドーム公演を収録した今回のライヴDVD。 初回版パッケージの雑さや改善されたとはいえカメラワークの悪さはご愛敬として、今回もソロパートやラップ以外はしっかり修正されてる音源。 修正されると興ざめすることを、何故関係者は分からないのだろうか。 チケット争奪戦が激しいからこそ、争奪戦に涙をのんだファンは、TV越しでもその時の臨場感を感じたいのに、関係者は何を考えているんだろうか。 同じ事務所でも自社レーベルではなく、他社レーベルに所属してるグループのライヴDVDはカメラワークの良さもさることながら、音源についてもその日に居合わせたファンに聞こえたマイクを通しての彼らの声を、ほぼ修正することなくそのまま収録しているのにだ。
生バンドについても然り。 事実はどうかは知りません。あくまでも私の勝手な推測なので間違ってたら申し訳ないのですが、生バンドと称していても、実際は演奏をしておらず、事前に収録したカラオケに合わせてパフォーマンスしてるだけとか。 普段から生バンドを聞いてる身としては、ドラム、ベース、ギター、ピアノの他にストリングス、ホーンセクションなどあれだけ多くの楽器で演奏してる割に、教科書通り(CD音源)に聞こえるのはあり得ないだろうと思ってますので、これについても疑問を感じます。
ヴォーカルにしろバンドにしろ、音源修正されてることで、後半に続く定番曲に飽きるのは当然のこと。CDを聞いてるようなものなのだから。 定番曲でもアレンジひとつで印象がガラリと変わります。例えば「ラブソー」の前奏で流れるピアノソロをギターソロに変更にしたり、10周年ツアーの際に松本さんがソロで「WISH」やった時のようなジャズ風にアレンジしたり。 歌い方もです。ちょっと工夫するだけで、同じ曲も印象が全く違います。 この点については、次回のライヴで改善して欲しいことを願うのみです。
実際会場では、ヴォーカルについては生歌なんでしょう。バンドは別として。 それをそのまま収録して、来れなかったファンのためにソフト化して聞かせることがそんなに難しいのでしょうか。
今年に入り、音楽番組のプロデューサーが「ライヴは生歌にこだわる」と発言したことで、ライヴのあり方を改めて問われ始め、タイトルに「LIVE」と入ってる以上、音源修正をやめるべきではないでしょうか。 せっかくメンバーが全身全霊をかけ、ファンの方が喜ぶパフォーマンスをしてるのだから、彼らの頑張りを無駄にしないで欲しい。
自社レーベルだからといって、音源修正するという甘ったれた考えは捨てて貰いたい。 あと、音響や演出についても、一度外部に任せてみてはどうだろうか。 今後も嵐というプロジェクトが活動していくためには、内部の甘ったれた考えをバッサリ捨てる勇気が必要だと思います。
好きなアイドルが表紙だったので購入しました。 インタビューや写真もたくさん載っていて気に入りました。
全18曲中シングルが5曲も入っているという、この一年の活躍ぶりに驚かされるアルバムです。 ドラマや映画、CMだったり活躍の場は様々ですが、こうして一枚に収められるとその一年の濃さを感じて本当に感慨深いです。
アルバム曲にするにはもったいないような「まだ見ぬ世界へ」など、新しい感覚のものがあったり、嵐らしい応援ソングや和み系の音楽もあり、 コンサートがますます楽しみになるような内容だと思います。
不思議なのは、シングル曲がアルバムで聴くとまた違う感じがして、以前より数段良い曲に思えることです。 一人一人も素敵だけど、嵐は5人でいるともっと相乗効果が出る様に、シングル曲でも同じ効果があるのかなーなどと感じました。
前作は初めて見る大人なムードに驚きましたが、今回はその感じをさらに発展させた形のような気がします。 嵐も歳相応に大人っぽくなっていくのかなと思うと、ちょっと寂しい気もしますが、毎回新しい試みを見せてくれる5人には感謝です。
「流れを経営する〜持続的イノベーション企業の動態理論」などで著名な野中郁次郎氏が帯に推薦文を書いているということで、書店で手にしてみた。
セブン&アイHLDGS.の強みは、一言で言えば、暗黙知(日々の接客や販売活動)と形式知(そこからの理論化)をスパイラル・アップし、現場の人間の一人一人がPDCAを回しながら、各店舗、各エリアといったあらゆるレベルで仮説と検証を繰り返していることだという。そのため組織体が、全体で見ても、どんなに小さい単位で見ても、同じ特性や形を持っているのだという。
本書を読み終えて、毎日のように行く近所のセブンイレブンを見る目が変わった。なぜ、セブンイレブンがここに出店しているのか、なぜ他のコンビニより収益率が高いのか、なぜ売れ筋商品の欠品が少ないのか、なぜ巨額の赤字を出しながら最初に現金自動預入機を置いたのか、、、いろいろな「なぜ」の理由がよくわかった。総付加価値額で毎年1兆円を稼ぐ理由もわかった。
セブンイレブン以外のグループ会社のストーリーも大変面白く読めた。通底するのは、鈴木敏文氏の「流通業界のトップが目指すものは、流通業界のイノベーションというレベルにとどまるのではなく、我々の社会生活そのものであるコミュニティインフラをイノベーションすることによって、少子高齢化を迎える日本の社会構造を『わくわくドキドキ』する再成長社会へ持っていくこと」という、顧客至上主義に基づいた高い理想なのだと思った。
イライラが軽減される 目に差すと視界が良くなる コーヒーに入れると味がマイルドになる ご飯と一緒に炊くと美味しくなる 化粧水に入れると良い
知人からこのように勧められ、試しに買ってみました。 自分は何も効果を感じることが出来ませんでしたが、嫁が大変気に入ったようです。 疲れた時に1本飲むと、気分が良くなるそうです。 というわけでリピーターになっています。
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