確かに値段張りました。高いです。でも期待を裏切りません。
とてもじゃないですが児童雑誌連載作品とは思えませんでした。
シリアス且つ熱くて読み応えのあるストーリー。丁寧な作画と言い、こんなにもクオリティの高い漫画が連載されていたとは・・。
VAVA戦は勿論、シグマとの闘いも非常に見物です。
エックスは実際ゲーム本編では殆ど喋らないですし、本当に闘うことを悩んで苦しんでいるのか?と判らないですが、この漫画でその姿がリアルに描写されていて、感動しました。
特に、シグマを撃破するときのエックスの台詞がイイ!
でもその前の暴走するエックス、台詞も顔も怖すぎです・・。
ロックマンが好きになりました。
ロールちゃんとメイルちゃんがかわいいですw
今までのロックマンエグゼとは違ったゲームとなっています。電脳世界をウィルスハンティングしながら探索するのは従来と同じですが、ゲーム内で時間が流れており、現実の時間とあわせることが可能なんですよ。それで自分のスケジュールとかを登録できて、電話の出来ないゲームボーイ版の携帯電話みたいな。まぁプレイしてみればその面白さが判ります。
やる前は馬鹿にしていたのですが、実際にプレイしてみると凄く面白かったです。
ストーリーはエグゼシリーズよりも良いですし、BGMも素晴らしいです。
特にオープニングのBGMはお気に入りです。
魅力的なヒロインもいて、素晴らしい作品だと思います。
難易度は高めです。ある程度、死んで覚える要素があるのでそれなりの根気が必要。 ボスはいつもの8体。8からのゲスト2体を除いて全て本作オリジナル。 どいつもこいつも強くて、闘っていて楽しい。 ステージ構成はいつも通りだが、敵の配置のテキトー感が目立つ。 「とりあえず穴のあるところに敵置いとけ」。穴を越えようとジャンプしたら空中の敵に撃たれて落下死なんてザラ。そんなのばっかでイライラする。 ボスにたどり着く頃には残機は尽きてて、パターンを見切る前にゲームオーバーで最初からなんてしょっちゅう。 効果音も7からの使いまわしでグラフィックと合わない。
評価出来る点としては、BGMが凄く良い。 特にテングマンとバーナーマンのステージ曲は何時間聴いても飽きないくらい良い。 あとCD集め。全部で100枚あり、ロックマンシリーズに登場するキャラクターの情報を見れる。 ファンなら自然とニヤける内容なので、これのためにこのゲームを買っても損は無いと思う。肝心の収集には骨が折れるが。
さて、なんだかんだ書きましたが、最後に一つだけ言いたいことが。 プレステで良くね?
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