小学生にミニバスを教えているのですが、何か面白い教材はないかと思い購入しました。DVDに出てくるメンバーは他の方も書いていますが豪華です。
プレゼンターのマジックからジャバー、メロ、RIP、アマレ、ケニースミス、そして全米女子を3連覇ダイアナ・タラージなどなど・・・。ただ彼らが出ていても、ESPNのハイライトで流れるような派手なプレーを披露するわけではありません。逆にファンダメンタルズに基づいたプレーを丁寧に教えてくれます。子供や中高生が派手なプレーにあこがれるのは仕方がないですが、やはりスターでもファンダメンタルズの大切さを語っています。
DVDの内容ですが、流石に小学生低学年には難しいかもしれませんが、小学3−4年生から出来るような、基本的なボールハンドリングからドリブルやパス。そして中学生高校生にも応用できるような、ものまで入っています。 そしてプログラムのおさらいには、そのプログラムの重要なポイントの説明が繰り返されます。テンポが非常によく間延びしないのもとてもよいと思います。
物凄く目新しい練習方法あるわけではないですが、ファンダメンタルズなので問題はないかと思います。ただプレーの見本になる中学生〜大学生の皆さんも流石にお上手なので、もっと低レベルな人にどう教えるかというのは、少しだけ悩んでしまいます。
最後にこのようなアメリカのDVDを見ていて思うのですが、とにかくコーチが子供たちを褒めてのせるのが上手いということです。マジックが何度も「Gooood!」って感じで盛りあえげくれます。日本の小中でも、いまだにぼろ糞に生徒たちを叩きのめす指導法をしている人がいますが、やはりまずは小学生などは初めてプレーするわけですので、いかに盛りあえげて、そのスポーツを好きになってくれるようにするのかが、一番重要だな〜と改めて思いました。
アンソニーハミルトン、実に3年ぶりのニューアルバムである。1曲目から、ド渋いアルバムタイトルナンバー「BACK TO LOVE」で幕開け。 サザンソウルの匂いをプンプンに、この手の音をアルバムの最初から聞ける喜びと、彼以外にこんな音を出せるシンガーは今は殆どいないだろうとの希少性に思わず浸ってしまった。本アルバムの一番の話題性は、ベビーフェイスの参加であり、3曲でPDしている。特に最初のシングル曲3.「Woo」、そして7.「Mad」がいい。「Woo」は、ベビーフェイスの特徴でもあるメロディ重視の楽曲で、サビの部分が印象的。両曲とも、アンソニーの歌を際立たせ、ソウルフレーバー満載のミディアムナンバーに仕上がっています。タイトル曲と同様、本アルバムでも個人的にはもっとも印象的な楽曲です。ベビーフェイスとアンソニーハミルトンの交わりとは?、お互いのキャリアでは殆ど合わさることが無いような感じでしたが、結果的には、大正解といえました。さすが敏腕PD、まだまだ健在のベビーフェイスでした。昨年はソウル系男性アーティストの注目アルバムの連続で派手な一年でした。今年こそ、ディアンジェロのニューアルバムが聞けるかと待ち焦がれたけれど、来年以降に持ち越し。ジョニーギルの大復活に喝采を贈りつつも、地味な一年となりそうなシーンに、最高の贈り物が届いた感じ。最高です。
個人的には、つい先日ライブDVDで大興奮したばかりなので、何ともいいタイミングでリリースされたAnthony Hamilton幻の音源。コレは嬉しいですね!彼のバイオによると、'93年に、Uptown Recordsと契約し、アルバムも完成しているはずなのですが、コレはそのときの音源でしょうか?それとも、'99年にはSoulifeというレーベルと契約しており、アルバム・タイトルからすると、その頃の音源なのかしら?内容の方はと言えば、メジャー・デビュー作「Comin’ From Where I’m From」以上に、枯れた激シブ声を堪能できる作品です。のっけから、愛臭味たっぷりのアコースティック・ソウル1でやられます。ホーンが効いたブルージーな6、Macy Grayと渋い歌声合戦を繰り広げる8、Sunshine Andersonのアルバムでも取り上げられていたスロー・グルーヴ9などなど、これがホントのニュー・アルバムだったとしても、十分通用するだろう内容です。21世紀のリアル・ソウルマン。やっぱり「本物」ですわ。
甥っ子にプレゼントしました。飽きずに毎日観たがるそうです。流石、ディズニー!
先にデヴィッド・スーシェがポアロを演じたテレビ映画バージョンを観たせいか、「あれ?ここが違う・・・」という違和感をいろんな所に感じました。まず、あのアリーナを「悪魔」と呼ぶレーン牧師がいなかったこと。何やら不穏な予感を感じさせると共に、タイトルの由来でもある重要なキーワードを知らせる役目だと思うので、がっかりしました。また、周囲の人間はアリーナを白い眼で見ていた感じでしたが、どうも殺すほどの憎しみを抱いている人はいないように思いました。 『ナイル殺人事件』でポアロを演じたピーター・ユスティノフをはじめ、ジェーン・バーキン、マギー・スミスなど、豪華なキャストが出演しています。映画では(おそらく)オリジナルキャラである伝記作家レックスを演じているのは、『わが谷は緑なりき』で名子役だったロディ・マクドウォール。あの茶目っ気たっぷりな大きい瞳が年をとってもそのままです。また、この映画ではポアロの貴重な水着ショットも拝めます!スペインのマヨルカ島で撮影した、舞台となる避暑地も美しく撮られています。
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