地元や近在の花火大会を年2〜3回楽しんでいる程度の人が自宅で花火の映像を楽しむ分には十分な出来のDVDだと思います。 少なくとも私は特に音に違和感を感じずに楽しめました。 ただ、花火のDVDを買うような人の場合、一家言がある人が多いと思いますので、他の方のレビューにあるような厳しい意見が出てくるのでしょう。 そう考えると、ライトユーザーには問題はないが、ヘビーな花火好きには合わないDVDなのかもしれません。
買い逃していたので、マーケットプレイスで購入。「長岡まつり協議会 編」とあったので、写真を適当にあしらったパンフレット系の希薄な内容を想像していたのですが、とんでもない、すばらしい内容でした。カラー96p、モノクロ32pの中に、長岡花火の歴史が詰め込まれています。「花火の写真集」ではありません。花火の写真ももちろん載ってはいますが、長岡花火の背景が広範囲にまとめられています。地元特産コーナーの酒造関連で16pはちょっと使いすぎのような気もしますが、「花火に熱狂する片貝」と合わせて、新潟花火の必携資料と思います。
マニアックな商品だけに、見つけて即買い。 迫力ある演出部分だけが編集されており、贅沢な逸品。 遠景の固定カメラのため、「見上げる花火」ではなく「観賞する花火」なので、大画面(52インチ)でも少し大きさの迫力には欠ける。しかし、「これでもか!」っという連続打ち上げの迫力シーンでは鳥肌立ちます。 音は我が家のスピーカーの問題が大きく、家庭用カメラの音源(「パンパン」という軽い音)と比べると格段にいいものの、実際の音の迫力と振動の期待には応えれなかったので★1つマイナス。(ヘッドホン必須w) 花火の散った後の火の粉まである程度表現されているのはブルーレイの画質のおかげ。 花火のタイトルやテーマが画面端に字幕表示されますが、字幕切りの操作をリモコンですればOFFにできるし、無駄なBGMがないので、ちゃんと花火だけの映像に浸れます。
花火の美しさを静止画でまとめた秀逸の写真集です。 デジカメで花火を撮影する機会も増えてくると、花火を綺麗に撮影する難しさを実感するでしょう。 掲載されている写真は、どれも見ごたえがありました。
今年雨や事故などでちょうどTV放映も楽しめなかった時に手に入れて、花火職人さんの端正なその時の感動を見ることができてよかった。
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